「従順のいけにえを捧げる」(民数記3章1―13節)

4 しかしナダブとアビフは、シナイの荒野で主の前に異なった日をささげたとき、主の前で死んだ。彼らには子どもがなかった。そこでエルアザルとイタマルは父アロンの生存中から祭司として仕えた。(民数記3章4節) 以前は …

「秩序ある共同体」(民数記2章1―34節)

1 主はモーセとアロンに告げて仰せられた。2 「イスラエル人は、おのおのその旗のもと、その父祖の家の旗じるしのもとに宿営しなければならない。会見の天幕の回りに、距離をおいて宿営しなければならない。(民 …

「神を礼拝する共同体」(民数記1章47―54節)

48 主はモーセに告げて仰せられた。49 「レビ部族だけは、他のイスラエル人といっしょに登録してはならない。また、その人口調査もしてはならない。50 あなたは、レビ人に、あかしの幕屋とそのす …

「戦う共同体」(民数記1章20―46節)

20 イスラエルの長子ルベンの子孫は、氏族ごと、父祖の家ごとの、その家系の者であって、ひとりひとり名を数えられた二十歳以上で軍務につくことのできるすべての男子であった。21 ルベン部族で登録された者は …

「私たちのすべてが書き記される」(民数記1章1―19節)

18 第二月の一日に全会衆を招集した。そこで氏族ごとに、父祖の家ごとに、二十歳以上の者の名をひとりひとり数えて、その家系を登記した。(民数記1章18節) イスラエルの民がエジプトを脱出して2年目、これからいよい …