世の光であるイエスキリスト(ヨハネの福音書8章12−8章20節)

12 イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」(ヨハネの福音書8章12節)

姦淫の場で捕えられたひとりの女は、無理やりイエス様のところに連れてこられましたが、その結果イエス様の光に照らされ、その罪の赦しと聖めを体験した女であったということができます。彼女自身がその心をイエス様に開いたからです。

それに対して多くのユダヤ人宗教指導者たちは、イエス様に心を開きませんでした。彼らはこう言いました。

13 そこでパリサイ人はイエスに言った。「あなたは自分のことを自分で証言しています。だから、あなたの証言は真実ではありません。」(ヨハネの福音書8章13節)

その結果、彼らは闇の中に置かれました。イエスキリストの光に照らされるとき、私たちは真実の自分というものが見えてきます。自分自身の罪深さに直面することはチャレンジかもしれません。しかしその時、私たちもまた罪の赦しと聖めを体験するのです。イエスキリストの光にいつも照らされて歩みたいと思います。

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